農場のハッピーバースディ
 
 
【2006/10/21 10:17】
 
 
毎週毎週、なんだってかパーティがあります。
たいがいは子供(の友達)の誕生日会で、
これがまた本当に毎週毎週誰かしら、どっかしらでやってる。
面白そうだからついてく事に。

今日は競走馬を育てている牧場の娘さんのパーティです。
近所(といえども決して子供の足では行けない距離)の
娘さんの為に、女の子ばっかり20人近く集まりました。

まず、でっかい新聞紙にくるまれた何かが両親から手渡されました。
んー?プレゼントにしちゃ味気ないなーと思って見ていると、
女の子達がワッカになって草むらに座りました。
と、お兄ちゃんがオンボロのラジカセを持ってきてスイッチオン!
その新聞紙の何かがグルグルと女の子達の手から手に渡ります。
と、お兄ちゃんが突然スイッチオフ!
止まった所の女の子が新聞紙を一枚だけ剥がせるという訳です。

剥がす→音楽→剥がす→剥がす の繰り返しの最中、
お兄ちゃんも手馴れたもんで、ちゃんと全員に行くように
タイミングをはかってスイッチを押します。
新聞紙の中からは飽きないように、時々ガムとか飴とかシールとかが
ひょっこり出てきます。
それを手にまたぐるぐる。
新聞紙も大分痩せて参りました。
どんなにすごいもんが出て来るのかと思っていると、
最後に小さな色鉛筆のセットがコロン、って感じで出てきました。
それをお誕生日の女の子が嬉しそうに手に持って、
草むらの中を競走馬と一緒に走りまわりました。

なんか心が綺麗になった気がした日曜日でした。

 
 
 
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それでも旅は続く
 
 
【2006/10/20 10:02】
 
 
田舎、田舎、ど田舎生活。
本日は羊の毛狩りについて。

ある日職場のおばさんが
「なんか見たいものある?」って聞くんで
「毛狩りデース」って言っておいたんですけど、
「そんなつまんないもんなら毎日見れる」って言うんで
今日は仕事が終わって、毛狩りに行って来ました。

車で何にもない道を行く事30分、
羊だらけの牧場の裏にたどり着きました。
うちのモモたん(柴犬)とは似てもにつかない正義感あふれる
硬派な牧羊犬達を横目にきちゃない建物に入ると
羊羊羊羊羊羊…って多すぎる。
そしてぶんっぶん刈られていく毛達。
ほっぽらかされる羊達。
あっという間に袋詰めされる毛達。
黙々と作業するマッチョ達。
あ、以外につまんな…いやいやなんて楽しいんだ。
ここは小粋に会話でも楽しもうじゃないか。

「毎日刈ってるんデスカー?」
「おう」
「たのしそうデスね」
「おう」
「カワイイデスね」
「おう」
「…おいしそうデスね」
「おう」
「…今日は天気悪いでスネー」
「おう」
あれ、もう毛狩りから大分遠い所に…

でもまあ事実、毛狩りという作業は本当に一年中あって、
楽しくも愉快でもない単純作業で、金はいいけれど
最近は乾季の影響もあり、羊の数が減っていて、なんというか
色々と難しい問題を抱えている職業なのでした。
つなぎを着た愉快な男達が口笛を吹きながら
悠々と毛を刈っていく姿を勝手に想像していた日本人としましては、
お土産(というか勝手にもらった)のふわふわ毛をいじいじしながら
高校生の時とか「羊飼いになりたいな」とか思った事を思い出し
やっぱならなくて良かった、とつまらない事を考えたのでした。

お家に帰ってふわふわ毛はメグンとクロウにあげましたとさ。
 
 
 
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箸 寿司 みそ 醤油
 
 
【2006/10/11 12:29】
 
 
村にやってきた日本人の使命として
勝手に「寿司が作れる」という方向に
話が進んでいました。
つくれねえよ。

まず、スーパーがない。魚がない。米は売ってるけど
タイ米。炊飯器ない。わさび?醤油?のり?え、それって
作れるんでしょ?みたいな事になてるし。
作れませんよ箸は。醤油も。
仕方ないんでシドニーの友達にひとそろえ送ってもらい、
いつになるかわかんねーな、と思ったんで、
かわりに作れそうなもので場をしのぐ事に。

「今日はコレ 作りマース。日本の 伝統的 アジね」
って言って説明した料理にママびっくり。
「その人は知ってるわ!それは食べれるの?どんな味なの?」
え?今って言ったかな?聞き間違えかな。ってか知ってるのか。
「えーと、オイシイデース」
「じゃあ近所の人と友達と親戚呼んでいいかしら?」
あー…そんな豪華じゃない…ってなんて言うんですか…
期待しないで下さいって、なんて言うの…?
「If you have my tea,you should go to the hospital quick!」
(もし食ったら早く病院行った方がいいかもー)
「あははは。あの人体に悪そうだものね」
あ、やっぱって言ったわ。
と思った私の後ろから聞こえてきたのが

「ジェシカ!聞いて!今日はミホが…あーほら日本人のね、
ミックジャガーを作るのよ
と興奮しながらすママの声だった…。

その夜は私が大量に作ったミックジャガーをパンにはさみながら
みんなでミックジャガーについて語っていました。
だから、ニクジャガ…ってうん、誰も聞いてないね。
 
 
 
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音楽鑑賞会
 
 
【2006/10/10 12:40】
 
 
こんな田舎町ですが、音楽をめでる心はあります。
なんと今日はクラシックのコンサートがあるとの事。

ってかどこでやるんだ?と思って聞いてみると、
どうやら村の公民館(みたいな所)でやるとの事。
誰の何をやるか聞いても、イマイチよくわからない。
とにかく有名な曲ばかりやるらしい。
じゃあせっかくなので、いって見る事に。

車で一時間ぐらい行くと、きちゃない酒場に到着。
こんなトコでやるのかー、と思って入ってみると
狭いステージに椅子が4つ。
クラシック…4重奏とかいうやつをやるのかな。
しばらくすると村のおじいちゃん、おばあちゃんばかりが
ぞろぞろと到着。
ビールを注文して席につくと、バケツに入ったピーナッツが
回ってきました。食い放題ですね。

ほんでもうしばらくすると…司会の方が登場。
司会?司会っているもんなのか。
会場はもう絶好調な感じです。
おじいちゃん大興奮!
「早くだでー!早く!」みたいな事を叫んでいます。
うーむ、こういうものか、こういうものなのか!?

その後演奏家の方が登場です。
最初は…バイオリン...ではない。まらかす。
え?今マラカス出てきた?
次にもうわかんない楽器出てきました。そして始まったのは
カントリー

クラシック→古い
ここでのクラシック→カントリー。

ああああああああああああ〜〜〜


 
 
 
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海外に来たら
 
 
【2006/10/09 12:26】
 
 
「海外に行ったら、イエス、ノーの返事は
きちんとできるようになりましょう。
相手の目をみてはっきりと言えば
きっと通じるはずです」


「ねえねえ、タカミはニンジャに会った事ある?」
「ないデスねー…多分
「ねえねえ、タカミは棒もって戦った事ある?」
「ないでス」
「私は戦ってみたいなー!だってかっこいいもの!」
「…そうデスねー」
「でも先生が言ってた!日本人はみんなカラテできるんでしょ?
 タカミもブラックベルトなの?」
ブラックベルト…黒帯の事か?
「うーん…持ってないデスねー」
「じゃあ何色なの?タカミのベルトは」
ええっ?持ってる事前提ですか。
「わたしハ ベルト 持って ないデス」
「そっか、日本にあるんだもんね」
かみあってない。

「タカミ、私ね、カタは学校で習ったの」
「えー、すごいデスねー、チップス食べていいデスカー」
「今度カラテ教えて!みんなをびっくりさせたいの!」
「いいデスよー、コーラ飲んでいいですカー?」


そう、次の日、仕事から帰ってきたら
玄関に田舎の子供がむらがっていた。
本当にあった怖い話。
タイトル
「村にカラテの達人がやってきた」

 
 
 
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メグンとクロウリィ
 
 
【2006/10/08 09:31】
 
 
「こんにチワー、タカミです。ハジメまし…」
「ねえねえ、日本って遠いの?お箸使うんでしょ?
中国とは違うの?フォーク使った事ある?
犬とか食べる?バナナとかある?チョコはりんご飴は?」
「ええーとデスね、箸は…」
「ねえねえ、オーストラリアンアイドル(こっちの番組)では
誰が好き?お気に入りの歌手って誰?好きな歌って何?
シドニー行った事ある?私はね、ないんだけど、でもお母さんが」
「えーとデスね、オーストラリアンアイドルでは…」
「ねえねえ、ツイスターとフラフープではどっちが好き?
マクドナルドって日本にもある?ナゲットのソースは何が好き?」

ここでママが漫画みたいに娘2人を叩きたおしました。
どっかの本にオーストラリア人は子供を叩かないって
書いてなかったっけ?それにアイリーンも絶対ニコは
叩かなかったが…。

「ガァーーールズ!!シュウッシッ(あんたら!静かにせんかい!)
パスト ランチボックス ファーストッ(お弁当箱最初に出しなさい)
「アイウィルゥ(やるよぉ…)
)*&U^^66y7860(もうママ早すぎてわかんない)
「ウィルル!!プロミスゥ…(やるからー、約束するからー)」
「ドゥユーハブホームワーク?(宿題は?あるの?)
「イエエエエエエエエスーマアァーム(あるよーん、ママ)
「(多分お風呂がどうのとか言っている)は?」
「トゥモロウ!モーニング!アイドントライク(明日の朝入るからー!お風呂嫌い!)
「お風呂毎日入れっていってんでしょーーーーー!!!!」

ここは…肝っ玉母ちゃんの家だった…
 
 
 
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新しい家族
 
 
【2006/10/07 09:16】
 
 
仕事が見つかったのはいいけれど、
かわりに住む所が怪しくなりました。
ホテルに住みつづけるには、従業員としていなくてはダメなんで
このまま住むにはお金を払わなきゃいけなくなるんですな。

困った…、と思ってキッチンにて
「ホームステイをさがしてマース」と言うと
「じゃ!うち、うちに来なさい!!」という元気なママが一人。
お名前はジュリー。11歳と9歳の娘さんとの母子家庭。職場から徒歩5分。
即決です。

荷物をまとめて引っ越すと、絵に描いたようなカントリーなお家でした。
問題は11歳と9際の娘さんだな…
難しいお年頃だったらどうしよう…
と思ったんですけど、こんな日の為に日本限定なキティちゃん
キーホルダーを大量に買っておいたんです。
とりあえず「忍者キティ」と「博多ラーメンキティ」と「下仁田ネギキティ」を
あげてみる事に。緊張するな…。

しばらくすると、冷蔵庫の向こうからなにやら目線を感じる…
見てみると「田舎に住んでます」って感じの娘さんが2人、
冷蔵庫の陰からのぞいています。
「お姉ちゃん!中国人がうちに来てるよ!」
「違うよ!あれは日本人だよ」
「どうしてわかるの!嘘つかないでよ!」
「だってわかるもん!」
って会話されてるよ、私。
手招きしてみると、えへへっって感じで来てくれました。
お名前はメグンとクロウリィ。
日本人と会話するの初めてです。


 
 
 
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お前は何故手紙を出さないのか
 
 
【2006/10/06 08:42】
 
 
と思っている日本の友人達へ。

すいません、ここは郵便局がありません。
郵便屋さん、ならいます。
でもこの郵便屋さんは、郵便屋さん兼なんでも屋もやってます。
つまり配達の際になんか頼んでおくと、
次の配達の際に野菜やらシーツやら隣のおじいちゃんやらを
運んでくれる訳です。
そしてその郵便屋さんが気まぐ…いや具合が良くなかったりすると
配達はいつになるかわかりません。

この町には魚屋さんがありません。
魚は郵便屋さんにかかっています。
がしかし、みんな魚が嫌いです。
何の問題もありません。
アボリジニの時代はシドニーから駅伝のように
魚を運んでいたそうで、それが本当に早くて
1日とかで着いたそうなんですが、えーと
アボリジニ以下。今現在。

でも、隣りの町(車で3時間)には
郵便局があるらしいです。
聞いた所によると、そちらの郵便局は
携帯電話の販売から結婚相談、人生相談までしてくれるそうな。
いや、郵便局としてもうちょっと…いいよ、うん。



 
 
 
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誰だそれ
 
 
【2006/10/05 13:04】
 
 
外人がキッチンに来ました。
日本人、29才、独身。
それが私の名前です。

キッチンは地元の元気なおばちゃんが15人近く働いています。
なんやかんやと話し掛けてくれるんだけど、
3パーセントぐらいしかわかんないのね。
そして全員の名前が複雑。
ジュリーが2人、ジェニー、ジェーン、ジャッキー、ジョリーって
嫌がらせかよ!!

「ハーイ タカミ」
「おはヨウござます ジェニー」
「ジュリーよ」
これを毎日誰かしらとやってる。
最初は向こうも笑ってましたが、最近あきれてる。フフッ。ごめん。
こっちは10月からクリスマスの話題ばかり。
毎日じゃがいもの皮を剥きながら、クリスマスの話をしています。
「みなサンは、クリスチャンなんデスか?」
「はぁ?アンタ、クリスチャンじゃないの!?
私はてっきりクリスチャンなのかと思ってたよ
じゃあ日本の神様は何なの?」
「うーん・・・ブッタ デスかね」
「はぁ?誰だそれ
誰だそれって

「神サマでース」
「じゃあいつお祭りなの?クリスマスないの?」
…そういや仏教のお祭りって…なんだろ
「ないですネークリスマス」
「イースターも?」
「ナイデスネー」
「9*&Ih0ODC(知らない地元祭り)も?」
「…多分ナイですネー」

そんなやりとりの後、日本というお祭りのない国から来た
かわいそうな人、という認知をされました。
ちなみにオーストラリアはハロウィンは盛んではありません。
 
 
 
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天国に一番近い老人ホーム
 
 
【2006/10/04 12:30】
 
 
そんな田舎暮らしに転機が訪れました。
なんと町にある老人ホームで働けるとの事。
だってホテル、時給安いから…アジア人だと思ってこんにゃろ
職があるのは嬉しいなぁ。しかししかし
町まで自転車でも1時間半ぐらいあるんですけど…
いいさ、なんとかなるさ。

ここははっきり言って砂漠の町です。
もう5年間も雨が降ってないとの事。
川は乾燥しきってて、完全に道路化してます。
人の話題は天気ばかり。
毎日唇がむけます。
砂埃で服が茶色になっていきます。
コンタクト使用不可。
髪の毛を洗わないで寝ると、次の日ベットは砂嵐。
車のボンネットで卵焼きが焼ける。
洗濯物は15分で乾くけどね。
砂漠の町の老人ホーム、なんかすごそうだ。

とりあえず、自転車に乗って行って見ました。
砂漠の山の上にあるそこは、全員地元オージーが働く
超ローカル職場でした。
日本人一人、英語、通じません。
でも働かなきゃいけないんだな。おまんま食わないとね。

英語が喋れないんで、最初はキッチンに突っ込まれました。
うーん、英語わかんねーなー!
「これをあの皿にならべて」
まではいいとしても
「こっちが上で、それは右で、あれは下げて、こっちはいて」
えっとアップ、ライト、ダウン、スイープ…
「じゃあ冷蔵庫にある黄色い(J(d76je3(解読不能)とってきて」
フリッジ、イエロー…って次何?
「ソレはナニ?」
「ピウス知らないの?」
「知らないでース」
「あー日本にはないのね」
「そでスネー」
ってかピクルスでした。

学習した。
発音が良すぎてわかんない食べ物(例 マリネ等)は
日本にない食べ物として処理


 
 
 
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星が目線で
 
 
【2006/10/03 12:15】
 
 
星が目線の高さで見えます。
天の川も余裕で見えます。
夜、あまりに暇で星だらけなので
一人オリジナル星座を作っております。
「えんぴつ座」と名づけた正座が
実はサザンクロスでした。
残念ながら私には正座作りのセンスがないようです。
カンガルー、見飽きました。
牛と羊としか喋ってない日とかあります。

ネットがありません。
隣の家は5キロ先です。
携帯電話、つながりません。
電話、ない。
かわりに無線があります。

医者、いません。
病気になるとフライングドクターが来ます。
子供は1時間かかるスクールバスか、ラジオ教育かの選択。
もちろんおうちは木の家です。
家に鍵がありません。
多分泥棒に入る手間の方がかかるんでしょう。
まぁ夜はまっくらすぎて、どこに家があるのかわかんないけどね。

ハエ、多すぎます。
甘いもの食べてボーっとしてると
口のまわりはハエだらけです。なれました。
もぐら出ます。
追っかけてると、頭だけ隠してもごもごしてます。

あ、そういやTVないや。
かわりに町でラジオを買いました。
前に中国人の店で買ったやつは即効壊れたんで
天下の日本製を買いました。
ラジオのCMは農耕器具ばっかりです。
何言ってるかさっぱりわからん。


 
 
 
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ビール、いる?
 
 
【2006/10/02 16:57】
 
 
タカミはレベルが上がった!

ベットメイクが出来るようになった
お部屋を掃除出来るようになった
カンガルーの世話が出来るようになった
電話をとって怒られた
40人分のまかないご飯をつくった

私が変な日本文化を伝承しているある日、
働いてるレストランが、日豪なんたらパーティの
会場になる事が判明しました。
なんとカメラNGのお偉いさんが沢山来るそうで、
忙しいから覚悟しとけ、みたいな事を言われました。
まぁどうせキッチンハンド(皿洗い)だろな、と思って
気にしないでカンガルーをつついて遊んだりしていると、
「あ、ホールはタカミとAさん(オージーのおばちゃん)
2人だからね」と言われる。
私ですか?

まさか映画に出てくるようなパーチィに、
私が飯を運ぶとは・・・。
だって私、英語喋れてないよ。
以前中華屋だって「いらっしゃいませ」と「オーダー決まった?」
しか英語喋ってないよ、いいのか、いいのかここ!
でもそんな事してるとお客さん来ちゃいました。

「8j4md(SB (わかんない)VB?」
「(あ、VBしかわかんね、ハイハイ)サンキュー」
「ハーイ、ハワユー」
あ、なんか言わなきゃだめだ、なんか飲みますかって
なんて言うんだっけ、頭真っ白だ。えーとえーとえーと
「あ、ねえ、ビールいる?」
相手は某大使館の超お偉いさんでした
すいません、すいません、すいません。

Aさんが
「ウッジューライク、サムシングとか ウッジュライクドリンクとか
(お飲み物いかがですか、という意味)
とにかくウッジュライク 使ったほうがいいわ」と教えてくれました。
敬語の英語かー、くそう、難しすぎる。
よし、次、カモン!
「(’B Buts7575tg?」
「ソーリー?」
「あ、ビールありまスカー、日本語デース」
この外人さん・・・日本語喋ってた・・・

冒険は続く。
 
 
 
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それでも旅は続く〜よ
 
 
【2006/10/01 17:08】
 
 
カウラの日本庭園で開かれていた催し物は
空手や相撲、凧の実演に生け花、琴の演奏など
本当に盛りだくさんな内容でした。
だいたいオージの人がやってて、特に空手は凄い人気で
近所の空手部みたいな団体が空手のカタ(っていうの?)
を披露していました。

おおっっカラテだ、すごいなぁと思って見ていると
柔道だということが判明しましたが、まあいいです。
それでも微笑ましく見ていると、だんだん雲行きが怪しくなってきました。
ヌンチャクを持った大男が出てきた時点でもうやばいと思ったんですけど、
最後はお約束通り、真剣を持ったいかついオージーが
キュウリやリンゴを真っ二つに割っておりました。
えー、これはカラテではありません。
と思ったけど、私がやってる習字もまぁ似たようなもんだから
良しとしましょう。

宇宙カラーのわたあめを売っている。
オージーに鉢巻きの意味を聞かれる。
(そしてサムライヘアバンド と答え困惑される)
兜の意味を聞かれる。
(そしてサムライヘルメット と答える)
鎧の意味を聞かれる
(そしてサムライアーマー と答えてみる)
なんかサンライズみたいだな私。

小学生が海苔巻きを食べて
「ヤック!!」(まじい!)って言ってるのを見ながら
今日も働いてます。
 
 
 
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