農場のハッピーバースディ 2
 
 
【2006/12/22 10:38】
 
 
そんなバースディですが、決して子供だけのものではありません。
今日は職場の方のお誕生日パーティ(しかも本人には内緒)との事。
面白そうだからついていく事に。

向かったのは車で軽く1時間はかかる、やっぱし牧場。
満天の星空の下、牧場のど真ん中に手作りの
バースディ会場がこさえてありました。
みんな一品持ちよりだったようで、テーブルの上には
山ほどのご馳走が用意してあります。
バーベキューが始まると、主役のおばさんが恥ずかしそうに
旦那さんと息子さんと現れました。
「タカミ!あなたも来たの!?」と言うんで
「はーい、お家拝見にきましター」と言いますと、
「じゃあせっかくだから、見せてあげるわ!
なんてったって、家は我が家の自慢なのよ」と仰います。
経験上、この台詞が出た時の外人さんのお宅は半端じゃありません。
今回はどんなびっくりが出てくるのかと思ったら
家の中に、西部劇のような酒場を作っていた。
まさか他人の家であの両開きのドアを開ける事にあるとは…。
一人用心棒を体験し、会場に戻りました。

さて、まぁ基本的に大人のパーチイはバーベキュウな訳ですが、
最後に酔っ払いの荒くれどもに押されて、
息子さんと旦那さんが見守る中
奥さんがスピーチをする事になりました。
「今日は本当にびっくりしたわ。キャンベラに行ってるはずの
息子2人も内緒で戻って来てくれて…それにこんなに沢山の
(本当に50人ぐらいいた)友達と一緒にご飯が食べれて、
私はもう何もいらないわ。本当よ。たとえ神様からどんなにすごい
プレゼントをもらったとしても、これにまさるプレゼントはないわ。
だから…」
そこまで言って奥さんが泣いてしまいました。
旦那さんと息子さんが笑いながら、両方のほっぺにキスをしてあげました。

なんだか大人になった気がした日曜の夜でした。

 
 
 
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